脇汗の問題は、どうしても自分だけの問題と考えてしまいがちになります。
まず、覚えておいていただきたいのは
同じ悩みを持っている人は沢山いるよということです。
脇汗の問題は、人にも相談しにくい悩みですし、自分だけで色々と悩み、こんなに脇汗を大量にかいているのは自分だけに違いない、他の人はこんなに脇汗のことで悩んだりはしていないのだろうと考えてしまいがちです。
実は私自身もかつてはそのように考えていました。
しかし、実際にネットで情報を集めてみたり、脇汗などに関する本を読んでみたりして、まず最初に気づいたことは、脇汗に関する悩みを持っている人たちはこんなに沢山いるんだということでした。
これを知っただけでも、私にとっては大きな発見で、脇汗の悩みについて、ちょっとだけ明るい見方が持てるようになったきっかけです。
ですから、私がかつてそうだったように、今、脇汗のことで悩んでいる方には同じ悩みを持っている人は沢山いるよ、とお伝えしたいのです。
実際にネットや本で体験者の話を読んでみると、皆さん本当になかなかの経験者だなあと感じたこともあります。
自分の脇汗の悩みはまだまだ軽い方なのかも、と思わされるような悩みもたくさんありました。
そんな同じ悩みや、もっと深刻な手や足の多汗症による悩み、足が臭い悩み、頭部や全身多汗症などの原発性局所多汗症を持った方々が使ってみた多汗症対策グッズや、脇汗の対策法を調べてみると、本当に様々な方法があるので、きっとどれかは自分にも当てはまるものがあるはずだ、と前向きにこの悩みに取り組んでいくことができました。
また、実際に役立つアドバイスや、対策方法も沢山あったと思っています。
自分と同じ悩みを持つ人が沢山いることを喜ぶわけではありませんが、仲間がいると何かと心強い気持ちになるのではないでしょうか。
単に、実は同じ悩みを持っている人は沢山いるよ、と言われても信じにくいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、世の中にこれだけ脇汗対策グッズが出回っているのは、その一つの証拠だと言えますし、このサイトを作っている私自身がその一人であることは間違いありません。
みんなが気にしている問題、みんなが悩んでいる問題だからこそ、ドラッグストアに行けば汗用対策グッズは広いスペースの売り場がありますし、ネットで検索すると、どれを使ったらよいのか迷うほど何種類もの脇汗対策グッズに関する情報が出てきますよね。
自分だけの特別な悩みで誰にも分ってもらえないとか、対策は難しいなどとは考えずに、積極的な気持ちで、脇汗の悩みに取り組んでいってほしいという思いから、このサイトを立ち上げるまでに至りました。
ほんとに管理人が脇汗で悩んだ末に作ったサイト!!
日本では約10人に1人がワキガ。
その内の80%が多汗症と言われています。
ワキガ・脇汗で悩むのはもう終わり!
私が実際に体験してきて効果があったものをお伝えしてます。
私自身、誰にも相談できないくらい悩んでいた時期もありましたし、周りの人には絶対にバレたくないって強く思っていました。
実際の写真を見てもらいたいのですが、夏の季節では家を出る前にシャワーを浴びたとしても、着替えて家を出るまでの間に両脇に汗ジミができてしまうくらいです。
冬の時期でもそんなに変わりは無いと思います。
脇汗で悩んでる方の多くは冬でも汗ジミができてしまうという経験をお持ちでしょう。
あるあるな話だとは思いますけど、この色のシャツはまず着れません。
この写真の様に汗ジミが目立ってしまうので「黒」か「白」が私の基本スタイルです。
オシャレしたいけど、夏場の汗は半端ないのでグレーだったり、アースカラーのような淡い色を選択することは無いというより、選択できないといった方が正確ですね。
では、冬ならどうかっていうと・・・そんなに変わりは無いんですよ。
むしろ、冬の時期の方が残酷かもしれないですね。
夏場だと「汗をかいても許される」と言えばいいのか、夏場だと脇汗をかいたとしても、他の部分も汗ジミができるので着替えるほど気にしなくても過ごせる事も多いんですが、冬場に汗ジミができると「寒いのにどうして?」といったような視線を感じることが多いです。
よくあるのが、寒い時期に厚手のコートやダウンジャケットなどを着ていて、屋外などに入って暑くなって脱ごうとすると内側に着ていたシャツなどの脇がびっしょり濡れていたりなんてことも経験してきました。
会議や講習などでは上着を脱がなくてはいけない場面も多かったので本当に嫌だなぁって思ったりしてました。
だけど、脇汗の汗ジミが目立ったら恥ずかしいなと思えば思うほど、汗の量が多くなっていたような・・・(笑)。
ワキガや多汗症は病気!カウンセリングでは治せない
脇汗で悩んでる方の多くは冬でも汗ジミができてしまうという私のような経験をお持ちの方が男性・女性問わず結構多いと思うんですよ。
緊張による汗ももちろんありますが、大抵の場合は多汗症やワキガなどの体の病気だという事を理解することもめちゃくちゃ大事なことです。
本人が気づいてない事もあるので強くは言えませんが、自分の体と向き合う事でストレスや緊張からくる汗の分泌を少しでも抑える効果が期待できます。

実際に私も病院でカウンセリングを受けたことがあるんですが、汗を気にし過ぎて余計に汗が出てくるといった症例があるようです。

人混みや会議などで汗が多く出るタイプの方は、ストレスや緊張からくる多汗症が疑われます。
この場合は体の改善をしてもあまり効果が無いかもしれません。
実際、ワキガや多汗症の場合はその症状自体にストレスと嫌悪感を感じてしまってさらに悪化させてしまうという悪循環が80%以上との統計もあり、ひどい場合には自傷行為や自殺に追い込まれるケースも否めません。
ワキガや多汗症はそのほとんどが遺伝です。
ですから本人が悪いわけではないですし、親が悪いわけでもありません。
もちろん私もワキガで多汗症の持ち主ですけど、それが何だっていうんですか?
気にするなって言っても、気になっちゃいますよね。
でも、最低限のケアさえしてあげれば気にすることは無いんですよ。
改善方法はいくらでもあるんだから気にすることは無い
私が着ていたTシャツは脇の黄ばみが出てしまってます。
もちろん脇汗だってものすごく目立ってます。
こういった脇汗の悩みにさよならしましょう。
こんな状態の私がサラサラの脇を手に入れることができた解決策はいくらでもある。
デオドラント・ボトックス・手術も含め、ぜ~んぶ実際に体験してきた感想を公開してます。
絶対に一人で悩まないで誰かに相談しよう
このように、脇汗の問題は、実はとても多くの人が悩んでいることなのです。
だからこそ誰にも相談できないとか、一人で悩むしかないのだ、とは考えないでください。
実際は、身近な友達や家族の中にも、この問題で悩んでいる人がいるかもしれません。
私自身も、冗談っぽく友達に話してみたところ、同じように悩んでいる友達がいたり、そんなに周りは気になっていないと言ってもらえて、軽い気持ちになったりしたものです。
同じように悩んでいる友達とは、脇汗対策として実施していることの情報を交換して、良いグッズに出会うことができたりもしました。
また、同じ問題を持っていなくても、客観的にどう見えているのかなどを教えてもらえて、自分が思うほど心配しなくていいのだと自信を持たせてもらいました。
一人で悩んでいると、どんどん深刻に暗い気持ちになってしまう悩みも、誰かに話すことで少し冷静に見られたり、明るい気持ちで取り組んでいけたりするのではないでしょうか。
今、脇汗で悩んでいて、心細く感じている方には、一人で悩まないで信頼できる人などに話してみることをおススメします。
もし、身近に相談できる人がいないのであれば、ネットで経験者の話などを見たり相談したりすることもできますし、もし費用があるのなら、クリニックなど専門家の方に相談してみることも決して悪い事ではありません。
一人で悩んでいると、どうしても暗い気持ちになってしまいがちです。
また、実際以上に脇汗の問題を重く捉えてしまうでしょう。
実際の問題の大きさを知るためにも、きちんと脇汗の悩みを解決しようと動き出すためにも、一人で悩まないで、身の回りの誰かに相談して助けてもらったり、同じ悩みを持つ仲間を見つけたりするのは大事なことです。
私自身が人に言うのを難しく感じていた時に、自分からその問題を言ってきてくれた人がいましたが、かなり明るく、笑い話のように言ってきてくれたので、こちらも実は自分も悩んでいるのだと打ち明けやすくなりました。
もしかしたら、相談する相手も、あまりに深刻に言うと反応に困ってしまうかもしれないので、明るめに伝えるのが成功のカギかもしれません。
切実な悩みだからこそ、一人で悩まないで、仲間を見つけたり、理解してくれる人を持つことはとても大事です。
そうすることによって、脇汗の悩みを改善するのにも役立ちますし、この問題のせいで必要以上に悩んだり、人間関係にまで影響が出ることを避けられるはずです。
脇汗はキチンと改善できる!前向きに管理人と頑張ろうよ
脇汗の問題は、生活にも色々な支障がありますし、大きな悩みとなるものです。
私自身も同じように悩んでいたのでよく分かります。
季節に限らず、本当に暗い気分になりましたし、特に汗をかきたくないという大事な時に限って大量の脇汗をかいていたので、本当にイライラしました。
今思うと、そういったマイナスの感情の一つひとつがより問題を大きくしていたのだろうな、と感じます。
だからこそ、今、脇汗のことで悩んでいる方には、前向きに考えてみてください。
前向きに考えるべき理由は沢山あります。
まず一つ目が、現代は、脇汗に関する情報も対策グッズもとても充実しているということです。
身近なところで、お手頃な価格で対策グッズが購入できますし、その質は非常に高いものになってきています。
昔は単ににおいを抑えるだけだった制汗剤も、今は実際に汗の量を減らすことができる製品も出てきました。
下着や洋服なども、脇汗が目立たない工夫がしてあったり、染みにくかったり、乾きやすい素材のものがどんどん開発されてきています。
ですから、きちんと対策をすれば脇汗は改善できる問題になっているのです。
また、脇汗は、思っている以上に多くの人にとって共通の悩みです。
自分だけが脇汗を大量にかいていると思っても、そんなことはありません。
必ず、そばに同じ問題で悩んでいる人がいます。
あなただけが脇汗の問題のせいで、特別おかしく見えているという訳ではないのです。
さらに、脇汗は普段の生活によって改善することもできます。
食生活や、服装による体温調整、入浴習慣、呼吸法など、改善するために試してみることは沢山あります。
暗く悩むのではなく、ぜひ前向きに考えて、脇汗の問題を解決していきましょう。
脇汗の問題について前向きに考えてほしいというのには、別の理由もあります。
脇汗の問題は、悩むことにより悪化してしまうケースが見られるためです。
脇汗を気にしすぎてしまうと、緊張状態に陥り、一層汗が多くなってしまうことがあります。
汗をかきたくない大事な場面に限って汗が噴き出すように感じるのはこのためです。
ですから、まず自分の脇汗の問題を前向きに考え、ちゃんと対策をとれば改善していけるのだ、と考えること自体が、脇汗の問題の改善への大きな一歩となるでしょう。
私自身、さまざまな情報を集め、デトランスαや自分に合う様々な対策法を見つけることで、この問題をかなり改善することができました。
そして、対策グッズなども日々進化していくので、年々悩みは小さくなっていっているように感じています。
ぜひ諦めずに積極的にこの問題に取り組んでみてください。
今の時代ではどうすれば正解なのか答えがでないのでは?
数年前まではあまり聞いたことがなかったんですが、最近ではスメルハラスメントと言われる『ニオイ』によるハラスメントが注目を浴びています。
スメルハラスメントって何?ニオイのハラスメント?って思うかもしれませんが簡単に言うと
- 体臭
- 口臭
- タバコのニオイ
などによって周りの人を不快にさせてしまうということです。
以外にも、香水や柔軟剤の香りでも不快に感じたりする人もいますので「良い香りがすればいい」という問題でもなさそうですね。

だけど、「いい香り」か「悪い香り」かなんてその人の価値観でしかないんだから判断があいまいな感じがする。
好意を持った人のニオイと嫌いな人のニオイでは感情(先入観)で判断してしまいそうですよね。
つまりは無臭を目指せってことなんだろうか?
https://www.kaonavi.jp/dictionary/smel-harassment/
スメルハラスメントとは何か?原因や予防対策についても詳しく載ってます。
現代人は日常生活で汗やニオイを気にしすぎでは?
独自で調査した内容になりますので、対象が約300人ほどと少ないですが20歳~55歳までの男女に「日常生活で自分の汗が気になるかどうか?」をインターネットなどを用いて調査したんですが驚きの結果となりました。
まずは下記のアンケート調査をご覧ください。
男性の汗が気になる割合
男性はおよそ60%の方がご自分の汗を気にしているという結果が出ました。
女性の汗が気になる割合
女性は男性よりも多く69%の人がご自分の汗を日常生活で気にしてるようです。
この調査結果が全てとは思いませんが男女ともに半数以上の人が汗を気にするという内容に驚きました。
なぜ驚いているかというと、確かに現代の状況から考えると汗やニオイ気にするのは当たり前で、半数以上がそう回答するのは私でも想像できます。
では、これだけの割合の人がご自分の汗やニオイを気にしているのにスメルハラスメントは起こるのでしょうか。
必要以上に敏感になりすぎているのでは?
ご自分のニオイを気にするあまり、他人のニオイにも敏感になってしまっていると考えられます。
もちろん、調査結果で「気にならない」と回答した人中に原因をつくってしまっている人がいるのかもしれません。
だとしても一部で多くの人が強烈な臭いを放っているとは考えづらいですよね。
必要以上に敏感になっていると想像する方が自然です。
喫煙者が減少傾向にあることもあり、ちょとしたタバコのニオイでも不快に感じる人も少なくはありませんし、香水などで気持ちだけでなく体調を崩してしまう場合もあるようですので深刻な問題でもあります。
ストレス社会の中でさらにストレスを増やさないためにも汗やニオイのマナーはもちろんですが、気にしすぎないということも対策の一つかもしれません。
多汗症やワキガ悩んでいるときにネットの情報をみてますか?
ここからはほとんどが個人的な意見になってしましますが、私も多汗症やワキガの原因についての情報はインターネットなどで常にチェックしてます。
- この商品は男性と女性のどちらの利用者が多いのだろうか?
- 使っている年齢層は?
- 住まいの地域ごとに使用している制汗剤の特徴があったり
- 手術やクリニックでの治療の状況
- 術後の経過や病院の口コミ
- 保険適用とそうでない場合の値段など
様々な内容を確認しています。
もちろん匿名での口コミなので信用性というところでは低いのかもしれませんが、多汗症とワキガで悩んでる人が匿名以外で情報を提供してくれる可能性はゼロに近いのではないでしょうか。
メンタルがめちゃくちゃ強い方なら本名と顔を公表してくれるかもしれませんが皆無でしょうね。
なので匿名だからという理由だけで「ネットに書いてある内容が虚偽だ」と判断するのはもったいないです。

現に内容が個人的な意見や持論ではあるが、具体的な情報になっているものなどは興味深く読んだりしています。
では、やなさんはどうやって情報を集めているの?
多汗症やワキガの手術などの情報はすべてを自分で体験することが一番望ましいと思っております。
それは当たり前ですが、私一人でミラドライや剪除法、超音波法やクアドラカット法などたくさんある手術を受けるのは不可能です。
というわけで、皆様と情報を共有したいと同じ思いの実際に施術を経験された方などから情報を提供していただいているわけなんです。
最近ではSNSなどでも、とても貴重なご意見や感想だったり、体験した、または失敗した制汗剤やおすすめの最新デオドラントの話なども多くいただいております。
なので、1人で悩まれて誰にも話せない状況に陥ってしまって、信頼性の全くないインターネットの情報だけで自分の今後を判断するのは勇気がないし…、という方は、やなさんのSNSへ『ズバッ』と連絡しちゃってください。
何かのお役に立てるかもしれませんし、人と共感するだけでも気持ちが落ち着く場合もあるので少しだけ勇気をだして。